WORKS

CLIENT : 日立製作所

通天閣日立看板 点灯式

IMPLEMENTATION PERIOD

2023年9月22日

MISSION

屋外広告看板が全面LEDに変わり、従来の文字看板から大型サイネージに変更する、通天閣のリニューアルの話題化・露出最大化

STORY TELLING

  • 日立製作所が通天閣の屋外広告看板をリニューアルするにあたり、約1年ぶりの点灯となる点灯式を開催。従来のネオン管を廃止し、全面に省エネ・長寿命の環境負荷の低いLED照明を施したほか、南面の広告を大型サイネージに変更することで、ライトアップされた多彩なメッセージを多言語で表示することを可能にした。
  • 当日の点灯式には、吉村府知事をはじめとする“大阪の顔”となる方々が登壇。規模の大きい式典であることに加え、①メディアの取材ポイントが5か所ある ②人通りが多い商店街エリアのため、自由撮影にはできない ③立ち入り禁止エリアがある 等の課題があるなか、メディアの混乱を招かないよう、取材の管理・ルール決めを徹底して行った。
  • 翌日朝のOA獲得を狙い、イベント終了後即時にオフィシャル素材を配信できるよう進行。オフィシャルムービー・スチールカメラへは、PR視点で必ず押さえたいシーンなどを事前にお伝えすることで、オフィシャル素材として、メディアに求められる「画」の提供が可能となり、当日参加ができなかったメディアの記事化にもつながった。

RESULT

  • テレビ7媒体/紙17媒体/ウェブ5媒体の計29媒体78名が点灯式に参加。点灯が18時台だったことから、KTV・MBS・ABC・NHKの4局が同時に中継を行い、18時〜19時の在阪テレビでは「通天閣点灯式」の露出で大半を占めることができた。
  • テレビ10件/紙36件/ウェブ552件の総露出数598件と多くの露出を獲得。紙では、関西エリアだけでなく地方紙でも掲載され、さらにウェブ露出における広告換算値は6億円を突破した。