クライアント : 熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会
食べられるお箸 畳味
実施時期
2017/3/31~
ミッション
熊本県八代市産いぐさの見た目ではわかりにくい品質を可視化し、もう一度いぐさの需要を生み出す
PRポイント
- 食物繊維含有量がレタスの約60倍と、いぐさの隠れた素材価値である”栄養値の高さ”に着目
- かつて1万戸以上あった熊本県のいぐさ農家が500戸程度まで減少しているという社会課題を背景に、農薬を一切使わない高品質な国産いぐさの需要を再び喚起するため、インテリアとしての畳を超える新たな需要創出を狙う戦略を立案
- 品質の良さを訴求するだけでなく、「超健康野菜」としてリブランディングするために『食べられるお箸』をローンチ
リザルト
- 国内にてローンチ直後からTVや有名ユーチューバーに取り上げられ一気に話題となり、その後も国内外より問合せが殺到。一般販売も開始され、いぐさの新たな需要を生み出した
- 海外版ロケットニュースをはじめ、10カ国以上の海外メディアで取り上げられただけでなく、アメリカの大手航空会社機内誌にも掲載され世界中で話題となった
- 生活様式の変化により「いぐさ(畳)」という言葉を”口にしなくなった”が、栄養豊富な食べられる野菜という新たな概念を浸透させたことにより、みんながこぞって”口にしたくなる”健康食材へと変えることに成功した
- メディアで取り上げられた国 10ヵ国超